オプチャの中の人

こんにちは。LINEの「オープンチャット」を担当している中の人です。

オープンチャット公認アンバサダー就任記念としてお届けしている、このインタビュー企画。第3回目のゲストは……

 

オプチャの中の人

就活支援メディア「unistyle」のこーりーさんとよっぴさんです!

おふたりは2019年から就活生向けのオープンチャットコミュニティを運営されており、現在運営しているオープンチャットグループの参加者はなんと合計16万人!(※)

卒業年別のグループのほか、志望企業別グループや志望業界別、在籍大学別など複数のコミュニティがあり、参加者数もルーム数も就活オープンチャットの中でも参加者数もルーム数もトップクラスのコミュニティです。

コロナ禍で就職活動の環境も大きく変化した中で、今オープンチャットが就活生に選ばれている理由とは?最近の就活事情も含めて、深掘りしていきます!

※24卒・25卒あわせて (2023年3月時点)

 

■「unistyle」とは
毎年10万人以上が登録する大手企業志望者向け就活支援サイト。
様々な就活オープンチャットを運営し、22卒に関しては約10万人、23卒に関しては約14万人、そして現時点(2023年3月時点)では24卒・25卒あわせて延べ16万人を越える就活生に情報共有の場を提供しています。

 

 

オプチャの中の人

こーりーさん、よっぴさん、今日はよろしくお願いします!

早速ですが、オプチャで就活生向けのコミュニティを作ろうと思ったきっかけを教えてください。

こーりー

2019年にオプチャがリリースした直後に、好きなサッカーチームのコミュニティに参加したことがきっかけでした(笑)

試合中に参加者同士による感想のやりとりが交わされている様子を見て「これは就活生にも便利かもしれない!」ってピンときたんです。

オプチャの中の人

どんなポイントが便利だと思っていただけたのでしょうか?

こーりー

たとえば周囲の選考状況をリアルタイムで知りたいときに、気軽にやりとりができる点ですね。

以前から就活生向けの口コミサイトはありますが、毎回ブラウザを開いてサイトにアクセスしてログインする必要があります。

その点において、オプチャなら普段からよく使っているLINEから確認できるので、さらに便利になりそうだと感じました。

オプチャの中の人

そして2019年に1つ目となるコミュニティを立ち上げられたんですね。

よっぴ

はい。そして手探り状態でコミュニティ運営がスタートして半年経った頃、新型コロナウイルスによって就活生の状況が大きく変わりました。

就活も学校生活もすべてオンラインになり、それまでは知人やOBOG訪問などで得られていた情報が減ってしまったんです。

その状況が追い風になって、オプチャのニーズがさらに高まりました。

実際、23年卒予定の学生が就活で活用したSNSのなかでもオプチャを選んだ人がもっとも多いという結果も出ています(※)。

就活でオプチャを使うことは、もはや当たり前なのかもしれません。

※「Z世代就活生 まるわかり調査2022」電通、2022年09月29日公開
https://www.dentsu.co.jp/news/release/2022/0929-010553.html

オプチャの中の人

就活の情報収集ツールとして、多くの学生のみなさんに活用いただいているんですね。嬉しいです! 

その後、卒業年別や志望業界別、志望企業別など複数のコミュニティを立ち上げたのはなぜですか?

よっぴ

就活で1社、1業界に絞って受ける人は少ないからです。

業種、企業、職種に限らず幅広い切り口から有益な情報が得られるようにしています。

そのため複数のコミュニティに参加してくれている人がほとんどです。

オプチャの中の人

選考に必要な情報がオプチャからすぐ得られるようにしているんですね。

 

 

オプチャの中の人

あらためて、就活生がオプチャに参加するとどんなメリットがあると思いますか?

こーりー

リアルタイムで特定の情報を収集したいときにすぐ回答が得られる効率性ですね。

たとえば、とある企業の選考を受けて他の人の選考状況を知るためにSNSで検索しても、発信している人がいなければ情報が得られません。

一方で志望企業別オプチャに参加していれば、同じ選考を受けた人たちがいるので確実に返答がもらえます。

そこは他のSNSにはないオプチャならではのメリットではないでしょうか。

よっぴ

選考が受かった人だけに連絡がくるパターンもあるので、そういうブラックボックス化していた情報が見えるようになりましたよね。

私たちが運営する就活支援サイト「unistyle」をはじめ、ネット上には先輩内定者のさまざまな情報が掲載されています。ただ、それは当然ながら過去のもの。

就活生にとって本当に欲しいのは今年の最新情報なんですよね。たとえば「昨日受けた面接官が何人で、何を聞かれたのか」とか。

そういった今までは手に入れられなかったような情報を得られることは、就活生にとって大きなメリットだと思います。

オプチャの中の人

まさに「今」同じタイミングで選考を受けている人の情報だからこそ、価値が高いということですね。

よっぴ

あとは、オプチャ専用のプロフィールで参加できるからこそ忖度ない意見が集まるのもメリットのひとつです。

というのも、最近の就活生の傾向として企業が一方的に発信する一次情報だけではなく二次情報、三次情報まで重視する学生が多いんです。

つまり企業が自分たちを主語にして語る情報だけを妄信せず、客観的な情報を踏まえて将来のキャリアを決断するためにオプチャで情報収集しているのではないでしょうか。

 

オプチャの中の人

就活生向けコミュニティを運営していて、嬉しかったことはありますか?

よっぴ

3月になると学校を卒業すると同時にオプチャからも抜ける方が多いので、毎年卒業生を見送るようなあたたかい気持ちになります。

「コロナ禍で周りに相談できる人がいない中、オプチャにいる人たちに励まされた」と退出時にメッセージをいただいたことがあって、とても嬉しかったです。

毎年コミュニティが少しずつ大きくなっていく過程にも、管理人としてやりがいを感じています。

 

▲就活生から寄せられた声のイメージ

こーりー

最近では、採用企業の人事さんからオプチャのことを聞かれることも増えてきました。

就活生のリアルな声が集まる点と、まさに自分たちの会社や業界に興味がある就活生が集まっている点は、企業側としても求めている情報なのかもしれません。

商談などでも実際にオプチャのことが話題に上がることもあります。

 

 

オプチャの中の人

オプチャの魅力を、ズバリ一言でまとめると……?

よっぴ

「リアルさ」です!

リアルタイムで情報交換できるという意味と、匿名性がゆえにリアルな意見が交わされているという意味で「リアルさ」にしました。

 

 

オプチャの中の人

ありがとうございます!これからコロナ禍後の就活は、どのように変化していくと考えていますか?

こーりー

「オンラインならでは」の価値が高まったことで、対面・オンラインを組み合わせたハイブリッドな形で行われていくのではないでしょうか。

一方で、コロナに関係なく「手軽かつ効率的に客観的な情報を得たい」という若者のニーズはさらに増えていくと考えています。

だからこそ、今後の就活でもオプチャは欠かせないツールになっていくはずです。

オプチャの中の人

これからも就活生向けコミュニティ運営を続けることで、どんなゴールを目指していきたいですか?

こーりー

コミュニティの人数やグループの数を増やして、今よりもさらに「就活でオプチャを使うことが当たり前」の世の中を創っていきたいですね。そして私たちが、その先導者でありたいと思っています。

情報不足は後悔にもつながります。面接対策が不十分であったり、入社後にカルチャーフィットしていないことに気がついたりすると、あとから「もっと調べておけばよかった」と感じてしまうかもしれません。

就活に100%の状態で臨めていれば、将来振り返ったときに「あのときは頑張った」と言えるはず。そんなふうに思える就活生がひとりでも増えるよう、学生のみなさんを全力で支援し続けます。

オプチャの中の人

これからの就活生の皆さんにとってとても心強い存在になりそうですね。本日はありがとうございました!

 

■unistyleのこーりーさん、よっぴさんが感じたオプチャの3つの魅力

スピード感のある情報交換
     同じ状況の人が同じコミュニティ内に集まっているからこそ最新情報が得られる
専用のプロフィールだからこそ忖度ない意見が集まる
     二次、三次情報として役立つ、客観的な声が聞ける
すぐに情報にアクセスできる手軽さ
     アクセスやログインが不要で、LINEのトーク画面上から情報を確認できる

 

 

オプチャの中の人

就活オプチャの活用事例について興味を持っていただけた方はこちらもご確認ください!

 

 

オプチャの中の人

アンバサダー第1回目、第2回目のインタビュー記事、オープンチャットアンバサダーについては下記のバナーからご覧いただけます♪ 

 

 

オプチャの中の人

最後に!この記事を読んでオプチャが気になった方に「オススメのオプチャ」をご紹介!

 

 

(インタビュー/構成/執筆 林田実花)