「誰にとっても有益な場所に」”巨大美容系トークルーム”にとってのオープンチャットとは

「▲▲の新作コスメが良かった!」など美容に関する情報共有はもちろん、友人には聞きづらい美容の悩みや質問に対して、ユーザー同士で回答し合う交流の場として活発に機能しています🌟 今回はそんな「Miyong(ミヨン)美容コミュニティ」を作った管理者・のあべいびさんを直撃!

2021.11.30

現在、1300人以上のユーザーが参加している美容系トークルーム 「Miyong(ミヨン)美容コミュニティ」。

「▲▲の新作コスメが良かった!」など美容に関する情報共有はもちろん、友人には聞きづらい美容の悩みや質問に対して、ユーザー同士で回答し合う交流の場として活発に機能しています🌟 今回はそんな「Miyong(ミヨン)美容コミュニティ」を作った管理者・のあべいびさんを直撃!

1300人以上が参加しつつも治安の良いトークルームになっている理由、ユーザーにとっても企業にとっても有益になるコラボ企画の中身、今後の展開など、今考えていることをまるっとお聞きしました💡

「きっかけは、みんなの役に立ちたくて...」

3.5万人のTwitterフォロワーを持つ美容系インフルエンサー・のあべいびさん。フォロワーから美容に関する相談DMを受け取ることもあるものの、あまりの多さに対応しきれていなかったそう🌀

数も多く、ひとりひとりのDMに答えることができていなかったんです。そんな時、オープンチャットの存在を知りました。ここで美容に興味がある人同士を繋げるコミュニティを作ることで、私が答えてあげられなかった悩みに答えてあげる人がいるだろうし、みんなの役に立ちたくて作りました。

自身のTwitterを通じて告知することで、美容感度の高いフォロワーたちを呼び込み、3ヶ月で1300人以上のユーザーを招集。人数が多くなれば多くなるほど迷惑行為を犯すユーザーに遭遇する確率も高くなりますが、管理人として特別なテコ入れをする作業は”ほぼゼロに近い”とか💡

もともと、”美容のことを話す”というテーマとコンセプトをガッチリ固めているトークルームなので、美容感度の高い人しか入ってこないんですよね。なので、ルールに反したことをしたり、全く関係のないことを話す人がいると、他のユーザーさんが「ダメですよ!」と注意したり取り締まってくれるんです。トークルームに最初に入ってくれたTwitterのフォロワーさんたちが「あのコスメよかったよ!このコスメよかったよ!」と、積極的に教え合う人たちだったおかげで、後から入ってくれた人たちにもその空気が伝わって、良い雰囲気作りができています。管理人としての作業は、違反発言を消すくらいですね。

 

コラボ企画はユーザー&企業にとって有益な仕掛けに

最近では、企業とコラボしたプレゼント企画も実施。”アンケートに答えた人の中からフェイスマスク4種類を20人にプレゼントする”という企画は約170人が参加し大盛況をおさめました。企画自体は、”たまたまオープンチャットに参加してくれていた企業の方から話をいただいた”そうですが、”最終的にはユーザーにとっても企業にとっても有益になっている”とのこと✨

プレゼント企画に参加してくれるような人たちは、新しいものを使いたい積極的に美容情報を発信したいと思っている人が多いと思っています。企業さん側は「そういう人たちにこそ使って欲しい!」と思っているので、コラボ企画を実施することで、どちらにとっても有益な場所にしていけると考えました。前のコラボ企画で実施したアンケートでは年齢、職業、興味のあることなどを聞けたので、これからは属性に合わせた企画を打ち出していこうという話もあります。近いうちに実施しようと動いているのは、化粧品のお試し企画。トークルーム内で興味がある人を募集してオフラインで何人か集めて、実際に化粧品を試してもらって意見をもらおうと思っています。

 

「ユーザーを絞り込んで”より濃い場所づくり”をする

コミュニティとしての機能にとどまらず展開を遂げる「Miyong(ミヨン)美容コミュニティ」。今後、どのような使い方を目指しているのでしょうか❓

トークルームを運営していて、「すぐに話題が流れてしまって追いつけない」「同じような年齢層の人の話を聞いてみたい」という悩みや要望もいただいています。なので、今後の展開としては、オープンチャットを”美容に興味関心がある人が「まずはどんなもんかな?」というテンションで集まる、広い入り口”として機能させつつ、スレッド式で会話ができるSlackに誘導していくことも考えています。オープンチャットは美容に興味がある人が集まる場所、Slackは美容に興味がありつつさらに深いテーマで話したい人が集まる場所、というすみ分けで、それぞれをより濃い場所にしつつ、コラボ企画やオンラインサロンもやりたいと思っています。

いかがでしたか? のあべいびさんが実践している、オープンチャットの使い方を改めて振り返ってみましょう🌟

其の壱:テーマ・コンセプトを明確に決め、興味のある人全員に気軽に参加してもらう→段階的にユーザーを絞って密度の濃い場所にしていくための入り口として機能させる

其の二:初期段階でテーマに合う人に参加・積極的に発言してもらう→雰囲気づくりを行い、治安の良いトークルームを維持させる

其の参:テーマに合った企業とのコラボを実施→ユーザーにとっても企業にとっても有益な情報を得られる場所として機能させる

気になった方は、オープンチャットのトップから検索をかけてみてください!

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