オープンチャットにおける誹謗中傷対策について

2022.04.01

いつもオープンチャットをご利用いただきありがとうございます。

昨今、インターネット上での誹謗中傷の社会問題化が顕著となっています。
オープンチャットにおいても、誹謗中傷につながる行為は安心安全ガイドラインで禁じている「特定の個人に対する誹謗中傷」に当たり、投稿コンテンツやオープンチャットの削除のみならずオープンチャット利用停止措置の対象となる場合がありますのでご注意ください。

■Q&A

Q1. 具体的にはどのような行為がガイドライン違反となりますか?

A. 特定の人物をターゲットとし、個人攻撃を行う行為はガイドライン違反となる可能性があります。また、そのような行為を目的としたオープンチャットはトークルームごと削除される場合があります。たとえば、「○○(=特定個人)をディスりたい人集まれ」というような露骨な誹謗中傷オープンチャットはもちろんですが、「○○(=特定個人)の被害者の会」、「○○(=特定個人)について語る部屋」といった一見中立的に見えるオープンチャットにおいても、本人が精神的苦痛を感じたり、誹謗中傷されたと主張するような投稿が大半を占めるとみなされた場合は、ガイドライン違反として削除の対象となる可能性があります。

Q2. 暴言などではなく事実の告発や批判、悪口程度であれば違反となりませんか?

A. 正義感による「事実の告発」や、軽い気持ちでの「悪口」のつもりで投稿しても、オープンチャットのメンバーが集団で繰り返しそのような投稿を行うことにより、ターゲットとなった特定個人が精神的苦痛を感じ、誹謗中傷を受けたと主張する可能性がありますので、ガイドライン違反として削除の対象となる場合があります。

Q3. 一般人ではなく、芸能人などの著名人を対象にしたものであれば違反とはなりませんか?

A. 「特定の個人に対する誹謗中傷」における「特定の個人」は一般人・著名人を問いません。特に著名人に関するオープンチャットは参加人数も多く、たとえ個々の投稿の程度が誹謗中傷とまでは言えなくても、集団による投稿の累積が結果として誹謗中傷と同等に扱われ、オープンチャットのトークルームごと削除される可能性があります。

■管理者の皆様へ

実際に管理者様が直接そのような誹謗中傷につながる投稿を行っていなくても、上記のような特定の人物をターゲットとした個人攻撃を目的とするオープンチャットの開設、違反投稿の黙認、また間接的な関与を行っている場合は、オープンチャットのトークルームごと削除および管理者を含めたユーザーへのオープンチャット利用停止など同様の措置をおこなわせていただく場合がございますので、管理者の皆様におかれましても十分にご注意ください。

今後ともオープンチャットをどうぞよろしくお願いいたします。